2012年11月7日

おすすめ本『世界から猫が消えたなら』

『世界から猫が消えたなら』
著/川村元気
マガジンハウス刊
定価1,470円

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余命わずかと宣告された“僕”と、飼い猫の元にやってきたのは、
アロハシャツに身を包んだ陽気な悪魔。

「世界から何かを消すことで、1日の命をもらう」という取引を交わし、
電話や映画といったモノと引き換えに余命を伸ばしていくことで、
“僕”の人生は思いもよらない方向に動き出していく。

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こちらは烏丸三条店での展開の様子です。
担当者の力作、猫型POPです!

この『世界から猫が消えたなら:』の著者
川村 元気さんは気鋭の映画プロデューサー。
『告白』『悪人』『モテキ』など様々なヒット映画を
世に送り出してきた、若干32才の鬼才です。

映画をプロデュースする際は、見終わった後に
だれかと語り合いたくなる作品になるよう意識されているそうで、
「物語の本当の力は、観客がラストシーンの続きを思い思いに語り出した
瞬間に生まれると信じているから」とのこと。

この作品の最後の数ページも、とても美しくて力強い、
まさに語りあいたくなるラストシーンです。

僕が向かった先で待ち受けるものは何か?
そこでどんな会話が繰り広げられ、彼は最後に何を想うのか。

想像することで感動がより深まるあなただけのラストシーンを
ぜひ読んで体験してください。