2020年4月7日

「2020年本屋大賞」決定!

本日4月7日(火)
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2020年本屋大賞」
の選考結果が発表されました!

2020年本屋大賞


『流浪の月』
凪良ゆう
東京創元社 定価1,650円(税込)

せっかくの善意をわたしは捨てていく。
そんなものでは、わたしはかけらも救われない。
愛ではない。けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描き、
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

翻訳小説部門


『アーモンド』
ソン・ウォンピョン/著 矢島暁子/翻訳
祥伝社 定価1,760円(税込)

扁桃体(アーモンド)が人より小さく、怒りや恐怖を感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ。
そんな彼は、十五歳の誕生日に、目の前で祖母と母が通り魔に襲われたときも、ただ黙ってその光景を見つめているだけだった。
母は、感情がわからない息子に「喜」「怒」「哀」「楽」「愛」「悪」「欲」を丸暗記させることで、なんとか“普通の子”に見えるようにと訓練してきた。
だが、母は事件によって植物状態になり、ユンジェはひとりぼっちになってしまう。
そんなとき現れたのが、もう一人の“怪物”、ゴニだった。
激しい感情を持つその少年との出会いは、ユンジェの人生を大きく変えていく―。
怪物と呼ばれた少年が愛によって変わるまで。

2020年超発掘本


『無理難題が多すぎる』
土屋健二
文藝春秋 定価693円(税込)

「ぼっち席」、「幸福に目もくれない生き方」、「老人の生きる道」、「善人になる方法」、「運転免許の更新」、「住み心地の問題」、「よくわからない野球解説」、「矛盾との闘い方」など、今日もツチヤ教授のまわりには、一筋縄ではいかない無理難題がいっぱい!
読めばたちまち問題解決するかも!?な傑作ユーモア・エッセイ。

■本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/