2022年4月6日

「2022年本屋大賞」決定!

本日2022年4月6日(水)
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2022年本屋大賞」
の選考結果が発表されました!

2022年本屋大賞

『同志少女よ、敵を撃て』
逢坂冬馬
早川書房 定価2,090円(税込)

1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。

翻訳小説部門


『三十の反撃』

ソン ウォンピョン/著 矢島暁子/訳
祥伝社 定価1,760円(税込)

キム・ジヘ。平凡な彼女は、世の中にも会社にも期待することを諦めていた。だが、一癖ある同僚との出会いにより社会へ小さな反撃を始める。次第にジヘは自分らしい生き方を模索するように―。第5回済州4・3平和文学賞受賞作品。

2022年超発掘本

『破船』
吉村昭
新潮社 定価605円(税込)

二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。しかし、積荷はほとんどなく、中の者たちはすべて死に絶えていた。骸が着けていた揃いの赤い服を分配後まもなく、村を恐ろしい出来事が襲う……。嵐の夜、浜で火を焚き、近づく船を坐礁させ、その積荷を奪い取る――僻地の貧しい漁村に伝わる、サバイバルのための異様な風習“お船様”が招いた、悪夢のような災厄を描く、異色の長編小説。

■本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/