「堀川 AC Lab」は京都府からの委託事業として、アートやクラフト、交流、地域活性化などをテーマに大垣書店が運営する
ギャラリー&イベント&ワークスペースです。
昨年度は、町の本屋としてだけではなく、「紙」「印刷」「クラフト(伝統産業)」に関わる様々な展示、ワークショップなどを開催し、堀川のみなさんと交流を深め、本・紙の面白さを発信してきました。そんなラボは今年度から特に「紙」の素材に注目し、ものづくりの可能性を再発見する場として生まれ変わります。
イベントスペース・販売スペースとしての利用などから、紙を使ったワークショップや自主企画なども開催していきます。
また、印刷物や紙製品作成のご相談も承ります。
詳細はFacebook<https://www.facebook.com/Horikawa-AC-Lab-1866269740090637/>ページにてご確認ください。
◆営業時間
毎週 金・土曜日の2日間
10:00~18:00
◆お問合せ
大垣書店 堀川 AC Lab事務所
TEL:080-9606-9079
FAX 075-468-1805
e-mail:moriyoshi@books-ogaki.co.jp
堀川 AC Labスケジュール
アクセス
◆地下鉄烏丸線 今出川駅より徒歩10分
◆京都市バス「堀川中立売」下車徒歩1分
大垣書店 堀川 AC Lab事務所
TEL:080-9606-9079
FAX 075-468-1805
e-mail:moriyoshi@books-ogaki.co.jp
堀川ACLabイベント
ものつくりびとの棚から~古本市~
写真や現代美術、版画、染色、お菓子作り、映像、呑み屋、建築、グラフィックデザイン、編集者、イラストレーターなど多彩なジャンルのもの作りに関わる人の本棚からこぼれ落ちた古本が一堂に集まります。
部屋に置ききれなくなった本、昔は必要だったけどいまは読まないなぁという本、献本、なぜだかいっぱいある同じ本、だれかが勝手にアトリエに置いていった本、製作費捻のため泣く泣く手放す本…など、掘り出し物や興味をそそる本が並ぶことまちがいなし!
また普段は表に出ることのない、完成をみなかった作品の習作、展示スケッチ、ラフ、色校正刷り、過去の展示のポスターなど、制作の端々がみえるのものもお借りして展示します。
≪ワークショップのお知らせ≫
クリエイターの製作、広報活動上どうしても発生してしまうロスを新しいものに生まれ変わらせる、というコンセプトのもと、ポスターやDMなどを使って封筒を作るワークショップも行なう予定です。
その他、お菓子に生ビールにホットドッグもあり!!
お気軽にお越しください。
■日時:2018年8月4日(土)、5日(日)
■時間:11:00~19:00
■場所:堀川ACLab
■出展するものつくりびと(敬称略)
安藤隆一郎、萌子(スパイラルウェイ・染色と版画)
江藤亜土(グラフィックデザイナー)
大野秀子(MNK press 編集者)
大山潤平(SACSAC)
深海(BuZZap! 記者・編集)
鈴木美里(シルクスクリーン、pressky,o/s/c)
トミタアツシ(HOLL GRAPHICデザイナー)
トミタリサ(HOLL GRAPHICイラストレーター)
白水絵耶子(イラストレーター)
三枝愛(現代美術)
溝緑真子(NOKICHI写真家)
山下賢二(ホホホ座)
横山隆平(NOKICHI 写真家)
脇坂ちひろ(puro 六甲、お菓子作り)
イベントレポート
『“Hajimemashite”exhibition』2018年5月19日(土)~6月5日(火)
京都造形大学内+projectとのコラ企画“Hajimemashite”。
HORIKAWA AC Labは「紙」や「本」をテーマにしたギャラリーです。今回、展示を行ってくれた7名の海外アーティストは「読書体験」を作品にするということにチャレンジ、展示を行ってくれました。
オープニング当日はおよそ200名の方にご参加いただき、大盛況でした。海外の方も大勢お越しくださり、インターナショナルは空気に包まれました。
5月25日(金)、26日(土)には地元のお祭り「堀川まつり」が開催され、海外アーティストたちが協力してギャラリー前にてお絵描き&似顔絵ワークショップを開催。言葉は通じなくても、絵を通して海外のアーティストと交流する様は、昨今の多様性や子どもたちの可能性を感じさせる雰囲気でした。
会期中連日数十名のお客様がお越しくださり、総勢400名超の方にご来場いただきました。
この展示開催にご協力いただいた皆様、
ご来場くださった皆様、
そして制作・運営に取り組み、ギャラリーだけでなく地域の活性化にも取り組んでくれた7人のアーティストに、改めて深く感謝申し上げます。
ありがとうございました!