昨年、大垣書店は批評家・黒嵜想を編集に迎え、『羅(うすもの)』0号を発刊いたしました。そして2024年6月頃、ついに次号として『羅(うすもの)』1号の刊行が決定しました。
そこで1号刊行を記念したSpecial Talk Eventの第一弾として、0号刊行記念イベントでお招きしました宇野常寛さん、また同じく0号に書評を執筆いただいた三宅香帆さんをお招きしてトークイベントを開催いたします。
三宅さんは宇野さんが主宰する出版社PLANETSより『娘が母を殺すには?』が5月15日(水)に刊行予定です。「毒母」「呪い」「母がしんどい」「母が重い」――いまや社会現象となっている「母と娘の葛藤」は、フィクション作品の中でも繰り返し描かれ、その解法が探られてきました。母娘問題はいま文藝批評のなかで最も論じられている問題のひとつです。
昨年『2020年代の想像力』を刊行された宇野さんと、いま批評の場所はどこにあるのか、そして20年代の想像力はどこに向かうのかを議論します。
トークイベントは実会場とオンライン(Zoomウェビナー)にて同時開催いたします。
またトークイベント終了後サイン会も開催。オンライン参加の方もサイン本付のチケットがございますので、ぜひ奮ってご参加くださいませ。
■日時:2024年5月19 日(日)15:00~17:00(開場 14 :30)
トークイベント 15:00ー16:00
質疑応答 16:00ー16:30
サイン会 16:30ー17:00
■会場:
(実会場)堀川新文化ビルヂング2F NEUTRAL
(オンライン)Zoomウェビナー
■参加条件
①リアル会場イベント参加券(前売り) 1,500円(税込)
参加費は会場受付にて当日現金にてお支払いください。
■参加方法
申し込み専用フォームより申し込みください。
★こちらからお申込みいただけます★
<受付期間>
(リアル会場)5月18日(土)23:59まで
(オンライン)5月19日(日)12:00まで
■定員:(実会場)先着100名、(オンライン) 100名
■対象書籍
『羅うすもの』1号 大垣書店発行
店頭無料配布を予定、2024年6月中に刊行予定
『娘が母を殺すには?』三宅香帆/著(PLANETS)
2,200円(税込)2024年5月15日頃刊行予定
『2020年代の想像力』宇野常寛(早川書房)
1,078円(税込)
■登壇者紹介
【オンライン配信視聴に関する注意事項】
・本イベントはビデオ会議ツール「Zoom」のウェビナー機能を利用して開催いたします。あらかじめ参加予定の環境(端末およびインターネット接続環境)にてZoomの接続が可能かご確認ください。
・当日はイベント開始20分前よりご入室いただけます。イベント視聴招待メールに記載のURLより、ご入室ください。
・入室後、「コンピューターでオーディオに参加」というボタンをクリックしてご参加ください。なお参加者の皆さまのマイクおよびカメラは、自動的にオフにさせていただきますので、ご了承ください。
・開催時間中の入退室は自由です。
・本イベントは主催者(大垣書店)によって録画いたしますが、参加者さまによる録画録音は禁止とさせていただきます。
・万が一、主催者(大垣書店)のインターネット回線状況や設備機材の不具合による配信トラブルが発生した場合は、録画データのご提供等で対応させていただくことがございます。なお参加者都合による不具合にはお応えいたしかねます。
【アーカイブ視聴につきまして】
・アーカイブ動画をイベント終了後にYouTubeで限定公開いたします。イベント終了後に視聴URLをご案内いたします。
・公開期間は2024年5月24日(金)〜2024年6月2日(日)の予定ですが、数日前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
【個人情報の取り扱いにつきまして】
■お問合せ
大垣書店コンテンツ事業部
TEL:075-431-5537(10時ー19時)
※イベントは予告なく変更・中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。