
【5/30発売】GCノベルズ『婚約者を捨てたら、楽しい魔法学校の生活が待っていました!』1巻 大垣書店限定特典のお知らせ
2025年5月28日『21世紀の国家論』『国家はなぜ存在するのか』刊行記念イベントとして、著者の隅田聡一郎さんと大河内泰樹さん、そして立命館大学の山本圭さんをお招きしてブックトークをKUNILABOとのコラボレーションにて開催します!
ロシアのウクライナ侵攻や気候変動、パンデミックなどの「緊急事態」が相次いでいます。そしてその解決のためには国家こそが重要なのだと考えられています。しかし、本当にそうなのでしょうか。カール・マルクスとカール・シュミット。二人のカールの国家論をもとに、21世紀の国家について論じます。
■場所:大垣書店高野店
■参加費
【リアル会場イベント参加券】2,000円(税込)
【オンライン参加券】1,500円(税込)
■参加方法
専用の参加フォームにてお申込みください。
会場参加をご希望の場合、大垣書店高野店店頭・お電話(075-706-6678)でもご予約可能です。
※店頭・電話でのご予約の場合、参加費はイベント当日にお支払いください。
■対象書籍:
『21世紀の国家論』
(講談社)
隅田聡一郎/著
定価:2,200円(税込)
『国家はなぜ存在するのか』
(NHK出版)
大河内泰樹/著
定価:1,650円(税込)
■登壇者
隅田聡一郎(すみだ・そういちろう)さん
大阪経済大学経済学部専任講師。専門は、社会思想史、社会経済学。著書に『国家に抗するマルクス:「政治の他律性」について』(堀之内出版、2023年)、『21世紀の国家論:終わりなき戦争とラディカルな希望』(講談社、2025年)など
大河内泰樹(おおこうち・たいじゅ)さん
京都大学大学院文学研究科教授。 専攻はヘーゲルを中心とする西洋哲学史、現代哲学。
著書に『『国家はなぜ存在するのか ヘーゲル「法哲学」入門』(NHK出版)、『生命と自然 ヘーゲル哲学における生命概念の諸相』(共著:法政大学出版局)、『 資本主義と危機 世界の知識人からの警告』(共著:岩波書店)など。
山本圭(やまもと・けい)さん
立命館大学法学部教授。 専攻は現代政治理論、民主主義論。
著書に『不審者のデモクラシー』(岩波書店)、『アンタゴニズムス』(共和国)、『現代民主主義』(中公新書)、『嫉妬論』(光文社新書)など。
■お問い合わせ
大垣書店高野店
tel:075-706-6678 (営業時間:9:00 ~ 22:00)
※イベントは予告なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。