
【6/24受注開始】『浜木綿子 楽しく波瀾万丈』発売記念 浜木綿子さんWEBサイン会のお知らせ
2025年6月20日植彌加藤(うえや かとう)造園は、京都に拠点を置き1848年の創業以来、日本庭園を通じて景色をはぐくんできた会社です。
南禅寺、東本願寺、智積院、金戒光明寺、高山寺などの御用達を務め、近年では寺院庭園に加えて別荘庭園やホテル、商業施設などのデザインや造園も国内外で行っています。
日本庭園の神髄は、その「はぐくみ」にあります。庭をはぐくむことができないと、庭をつくることもできません。
なぜなら木々や景色の変化、見る人の好みの変化に合わせて庭は育てていくものだからです。
出来上がったばかりの庭よりも、年月を経た庭が見せる魅力は長年手入れされてきたから。
では、庭師はどのようにして自分の一生を超える時間を存続してきた庭を手入れ=フォスタリングしているのでしょうか?
この度書籍『日本庭園のフォスタリング 〈こころとわざ〉の継承と創造』の刊行を記念し、加藤友規さんのトークイベントを大垣書店京都本店「催」スペースで開催します。
イベントでは書籍内のコンテンツを著者自ら展開し、無鄰菴や對龍山荘などでの事例を紹介しながら、広くて深い庭園の世界へ参加者の皆さんを「気軽に!」誘います。
■日時:2025年8月3日(日)13:30より(開場 13 :15)
■参加方法:受付フォームよりお申し込みください。
■参加費:3,000円
■定員:20名
※定員に達し次第受付終了
■特典
イベント参加者限定!
「まず行っていただきたい京都市内の日本庭園マップ(加藤先生によるコメント付・非売品)」をご贈呈!
※会場にてタウン誌『KYOTOZINE』をお買い上げの方が対象です。
■対象書籍:
『日本庭園のフォスタリング 〈こころとわざ〉の継承と創造』
加藤友規/著
(昭和堂)定価:2,640円(税込)
京都に拠点をおき、江戸時代から代々続く植彌加藤造園。
そこでは手入れ、維持管理、育成管理を含む、庭園の景色をはぐくむすべての営みを「フォスタリング」と呼んでいる。
無鄰菴や對龍山荘などでの事例を紹介しながら、広くて深い庭園の世界へ読者を誘う。
■登壇者紹介
加藤友規(かとう・ともき)さん