
【8/16受注開始】『Mizukiのレシピノートvol.2 さらにぎゅぎゅっと600品』刊行記念 MizukiさんWEBサイン会のお知らせ
2025年8月13日第173回芥川賞・直木賞、該当作なし──衝撃のニュースが全国を駆け巡りました。今回の候補作が、どれも他の回に勝るとも劣らない優れた作品ばかりであることは、衆目の一致するところです。もし作品のクオリティが賞の条件ではないのだとしたら、いったい文学賞とは何なのでしょうか。そして、文学とは何なのでしょうか。いま、その答えに最も近い三人のお話を伺います。文学好きの方はもちろん、はじめて文学に触れる方でも楽しめる、やさしくてあたたかいイベントです。
■開催日時:9月21日(日)19:00〜20:30(開場 18:30)
■場所:大垣書店高野店
■参加費
【リアル会場イベント参加券】2,000円(税込)
【オンライン参加券】1,500円(税込)
■定員
【リアル会場イベント参加】先着20名
【オンライン参加】50名
※定員に達し次第受付終了
■参加方法
専用の参加フォームにてご希望のチケットをご購入ください。
会場参加をご希望の場合、大垣書店高野店店頭・お電話(075-706-6678)でもご予約可能です。
※店頭・電話でのご予約の場合、参加費はイベント当日にお支払いください。
■対象書籍:
『鳥の夢の場合』
(講談社)
駒田隼也/著
定価:1,760円(税込)
■登壇者
駒田隼也(こまだ・じゅんや)
1995年京都府生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)文芸表現学科卒業。
2025年「鳥の夢の場合」で第68回群像新人文学賞を受賞しデビュー。同作が第173回芥川賞候補となる。撮影=嶋田礼奈
江南亜美子(えなみ・あみこ)
1975年大阪生まれ。書評家、京都芸術大学准教授。おもに日本の純文学と翻訳文芸に関し、新聞、文芸誌、女性誌などの媒体で、数多くのレビューや評論を手がける。『完全版 韓国・フェミニズム・日本』、『1990年代論』(ともに河出書房新社)などに寄稿。共著に『きっとあなたは、あの本が好き。』(立東舎)、『韓国文学を旅する60章』(明石書店)など。
大澤聡(おおさわ・さとし)
1978年生まれ。批評家、近畿大学文芸学部准教授。専門はメディア史。主な著書に『定本 批評メディア論』(岩波現代文庫)、『教養主義のリハビリテーション』(筑摩書房)、編著に『1990年代論』(河出書房新社)など。『毎日新聞』で「文芸時評」、『群像』で「国家と批評」を連載中。
■お問い合わせ
大垣書店高野店
tel:075-706-6678 (営業時間:9:00 ~ 22:00)
※イベントは予告なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。