
【9/13まで受付】案ずるペンギンさん『いつも隣に』刊行記念WEBサイン会 開催のお知らせ
2025年8月25日
【イベント終了】オーイシマサヨシ ニューシングル「かごめかごめ/ふたりキャンプ feat.SPECIAL OTHERS」発売記念フリーライブ@イオンモールKYOTO
2025年8月25日国の重要無形文化財にも指定されている石川県・輪島塗のうつわを通じて「食べる、呑む、味わう」を体験いただける展示&イベントを開催します。輪島塗は奥深い手触りと、黒と赤の艶やかな光沢が特徴の、細密な職人技が詰まった堅牢優美な漆器。本企画では、能登半島地震からの復興に向けた活動と伝統を守りつつ新たな挑戦を続ける作家や職人のうつわを集めました。端麗で上品な美しさをご家庭でもお楽しみください。
出展事業者(予定):
・川﨑漆器店
・天野屋
・中島忠平漆器店
・古込和孝(漆芸家)
・松木大輔(蒔絵師)
・若島孝雄(漆芸家)
・わじま龍作
・輪島塗しおやす漆器工房
・わじま塗の津田
※以上、輪島塗の有志グループ「輪島の未来のために」メンバー
・輪島キリモト(輪島塗)
・原康広(陶芸)
■お問い合わせ:大垣書店 麻布台ヒルズ店 03-5570-1700(11~20時)
【関連・オープニングイベント】
越乃リュウトークイベント「伝統文化を未来へつなぐ
史上最年少で宝塚歌劇団の月組組長に就任され、退団後も華麗な歌声やダンスで多くの方を魅了してきた越乃リュウさん。長く華やかな歴史を持つ宝塚歌劇団での経験を経て、当時を振り返るとともに、日本の伝統文化についての想いを語っていただきます。
また、ソムリエの早野宏子さんをお迎えし、地元の新潟県では日本酒とのご縁もおありの越乃さんに、酒器とお酒の素敵な関係についても語っていただきます。輪島塗の酒器で越乃さんと乾杯し、漆ならではの味わいを実際にお楽しみください。
■開催日時:9月2日(火)17:00〜18:00
■参加方法:下記のパスマーケットにてお申し込みください。
ご参加の方には石川県の日本酒を輪島塗の酒器で1杯ご提供いたします。
▶︎お申し込みはこちら
※受付開始:8月26日(火)12:00より
※チケットの購入はおひとり様一枚となります。
■参加費:4,500円(税込)
■定員:15名
■ゲスト:越乃リュウ(俳優/元宝塚歌劇団月組組長)
インタートワイン ケーエム 山仁 早野宏子
■登壇者プロフィール
越乃リュウ さん
新潟市出身。1993年宝塚歌劇団に入団。宝塚史上最年少で月組組長に就任。
退団後は、地元・新潟のPR大使に就任。新潟の企業とコラボレーションし、新潟の特産品や文化を全国に発信している。歌や舞台、ナレーター、講演、新聞連載や「婦人公論.jp」でのエッセイ執筆など多方面で活躍している。
【関連・飲み比べイベント】
呑み比べセミナー「酒器と日本酒 ~能登・加賀の美を味わうひととき~」
能登・加賀の酒器と日本酒と通じて、日本の食文化の奥深さに触れる体験を、トップソムリエの1人である松木リエ氏によるセミナーで味わっていただきます。ワイングラスが違えばワインの味わいが変わるように、日本酒も酒器で味わいが変わるといわれています。長い歴史のなかで口当たりを追求した優美な輪島塗の酒器から、盃やぐい飲みなど種類の違うもので日本酒を楽しむ、一風変わった“呑み”比べをぜひ体験ください。
■開催日時:9月5日(金)〜9月7日(日)全7回(所要時間約40分)
・9月5日(金)①16:00、②18:00
・9月6日(土)③13:00、④15:00、⑤17:00
・9月7日(日)⑥15:00、⑦17:00
■参加方法:下記のパスマーケットにてお申し込みください。
▶︎お申し込みはこちら
※受付開始:8月26日(火)12:00より
■参加費:2,500円(税込)
■定員:各回10名
※各回先着順・10枚まで 購入制限はありません
■企画:インタートワイン ケーエム 山仁(麻布台ヒルズマーケット)
■講師:インタートワイン ケーエム 山仁 松木リエ (ソムリエ・エクセレンス WEST Level4 DipWEST®)
■協力:和食器レンタルサービス「LIFT」(輪島塗 田谷漆器店)
■登壇者プロフィール
松木リエ さん
2005年にロワールワイン若手ソムリエコンクールで優勝した後に渡仏し、パリ、エクサンプロヴァンス、カシスの星付きレストランで計 6年間ソムリエとして従事。帰国後は「マンダリン オリエンタル 東京」を経てフリーランスのソムリエとなる。2020年には日本人に数人しかいない A.S.I.世界ソムリエ協会認定インターナショナル・ソムリエ・ディプロマゴールドに合格するなど、国内一線級のソムリエとして活躍。世界最大級のワイン・コンペティショ「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」の審査員も務める。「インタートワインK× M山仁」勤務。
【関連・「輪島と漆」トークイベント】
『輪島と漆』出版記念 桐本泰一トークイベント
「あすの食卓に並べたい輪島塗」
輪島の地で朴木地屋(ほおきじや)として創業した輪島キリモトは、現在では漆全般の一貫製造を手がけ、デザイン性の高い漆器を販売するほか、内装事業なども幅広く手掛け、国内外で高い評価を受けています。老舗やハイブランドとのコラボレーションなど新たな挑戦も続ける桐本さんが大切にされているのは、日用品としての漆器作り。あすの食卓に並べたくなるような輪島塗のひとつとして、震災後に捨てられそうになった漆器を救出して生まれ変わらせる、「輪島塗 Rescue&Reborn プロジェクト」の活動も行っています。読売新聞文化部の記者を聞き手に迎え、輪島塗の未来にかける想いをお聞きします。
輪島キリモト
石川県輪島にて、二百年以上「木と漆」の仕事に携わってきた桐本家。江戸時代後期から明治時代・大正時代にかけての屋号は「久之丞」。輪島漆器製造販売を営んでいました。
五代目久幸は昭和の初めに木を刳ることを得意とする「朴木地屋 ・桐本木工所」に転業。
六代目俊兵衛は木工機械の設備投資を行い、特殊な形状、家具木地なども創作して産地を支えました。
■開催日時:9月7日(日)13:00(終了予定14:00)
■参加方法:下記のパスマーケットにてお申し込みください。
▶︎お申し込みはこちら
※受付開始:8月26日(火)12:00より
■参加費:3,000円(税込)
■定員:15名
■ゲスト:輪島キリモト 代表 桐本泰一
■登壇者プロフィール
桐本泰一さん
七代目・桐本泰一は大学でプロダクトデザインを専攻しました。卒業後、オフィス設計に携わった後、輪島に帰郷。木地業の弟子修行を経て、漆の器や小物、家具、内装などの創作をはじめました。2015年家業を引き継ぎ、商号を「輪島キリモト」としました。産地の多くの力ある職人たちと一緒に木と漆が今の暮らしに溶け込むようなモノ作りに挑戦し続けています。
■関連書籍
『輪島と漆』
高森寛子、桐本泰一/編
(亜紀書房)
定価:2,200円(税込)
2025年6月24日発売
地震と豪雨を経てもなお、輪島の漆文化を未来へつなぐ──類い稀な工芸品として、現代アートとして、日常の漆器として、「輪島の漆」のこれから。
地殻変動によって海の底から陸地に現れた珪藻土、湿気の多い気候、厳しい自然によって、輪島塗は育まれてきた。2024年1月の地震と9月の豪雨は、この地にまたしても試練を課してきた。それでも、確かな技術に支えられた輪島の漆は、必ずや次の未来を連れてくるだろう。
小森邦衞[人間国宝]、若宮隆志[彦十蒔絵プロデューサー]、桐本泰一[輪島キリモト代表]、高森寛子[スペースたかもり主宰]……漆の仕事、能登の復興について、語ってもらった。(公式サイトより)
■お問い合わせ
大垣書店麻布台ヒルズ店
〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ4F
tel:03-5570-1700 (営業時間:11:00 ~ 20:00)
※イベントは予告なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。