【1/2～1/31開催】Yuta Nawa solo exhibition　開催のお知らせ

わたしたちの精神性はどこからきたのか
なにを尊び心をよせてきたか

寺山修司氏はかつて、わたしたちがいま失いかけているのは「話しあい」などではなく「黙りあい」ではないのか
とある書籍の中で話しています

先人たちは、具体化した表現の中に無意識に間や空気、余白をつくりました

わたしは、言葉というものを抽象化し、それが具体化されていく、人と人、ものと人の中に言葉や沈黙、空気を描きたいとおもいました

それが祈りにつながるような気がしています

■日時：2026年1月2日（金）～1月31日（水）11:00～20:00
※1月2日（金）、3日（土）のみ19:00まで

■場所：大垣書店麻布台ヒルズ店

■プロフィール

名和悠太　Yuta Nawa

Artist
1982年熊本生まれ、東京在住。 桑沢デザイン研究所 2部服装科を終了(新人賞受賞)。株式会社ESTNATIONヴィジュアルマーチャンダイザーに就き、メンズ統括、地方を担当。ESTNATIONに勤務後、書家岡桑玄に師事。 独立書人団 会友、2017-2025国立新美術館にて展示される。毎日書道展入選。その後、表現方法の探索と研究をし、NYのギャラリーで文字が出来る 瞬間という時を捉えた「grace」や、真白な「about e ternity」の作品を発表。「grace」がフランスのart誌に掲載される。近年は鉄板をキャンバスに用い、粒子と粒子を重ねる表現をした作品がMercedes Benz に常設展示。また、鏡面鉄板に日本画の再解釈をした作品「霊峰」を発表。2026年1月、大垣書店麻布台ヒルズにて展示を開催。

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