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2025年12月17日
作品集『森の展示室』刊行のご案内
2025年12月17日大垣書店では、「伊藤慶二 祈・これから」(岐阜県現代陶芸美術館)図録 を刊行いたしました。

「伊藤慶二 祈・これから」(岐阜県現代陶芸美術館)図録
判型 Size:h220×w150mm
頁数 256ページ(カラー160ページ、モノクロ96ページ)
言語 日本語/英語
ISBN:9784911504062
編集 林いづみ(岐阜県現代陶芸美術館)
翻訳 ダレン・ダモンテ
林いづみ
撮影 小寺克彦
デザイン 刀根彰吾(mondo)、安間仁美(mondo)
発行・発売 大垣書店
定価:4400円(税込)
伊藤慶二(1935年生まれ)は、岐阜県土岐市出身、現在も同地を拠点に制作を続ける作家です。
武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)で油画を学んだ後、美濃へ戻り岐阜県陶磁器試験場に勤めた伊藤は、陶磁器デザイナーの日根野作三(1907-1984)との出会いなどを通じ、本格的に陶芸の道に入りました。
クラフトの器から始まった伊藤のやきものの制作は、すぐに陶による造形、オブジェヘと拡がりをみせ、多様なメディウムを取り入れながら、軽やかに、自在に展開していきます。
多岐にわたる伊藤の創作を貫くものは、ひとの精神、生活、そして社会に対する真摯なまなざしです。
寡黙ながら、確かな手触りと存在感を抱えるその作品は、私たちを取り巻く社会、日々の生活、当たり前に在るものごとの根底ヘの思索を誘います。
本書では、岐阜県現代陶芸美術館で開催(2025年6月~9月)された『祈・これから展』での展示風景を中心に今年90歳を迎える伊藤慶二のまなざしが伝わる「HIROSHIMA」 「沈黙」 「尺度」 「いのり」などの代表的なシリーズ、
新作となるインスタレーションなど、その足跡と、とめどない創作の現在地を、寄稿文、論考、作家インタビューなど交え紹介します。
【販売店舗】
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