大阪の本屋と問屋が選んだ
ほんまに読んでほしい本
Osaka Book One Project
大阪の問屋と本屋が力を併せて、
ほんまに読んで欲しい1冊を選びました。
その本の販売で得られた収益の一部を社会福祉施設を通じて、
大阪の子供たちに本を寄贈するプロジェクトです。
第一回受賞作品
『銀二貫』
著:高田 郁
幻冬舎文庫
定価:630円
[要旨]
大坂天満の寒天問屋の主・和助は、
仇討ちで父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う。
大火で焼失した天満宮再建のための大金だった。
引きとられ松吉と改めた少年は、
商人の厳しい躾と生活に耐えていく。
料理人嘉平と愛娘真帆ら情深い人々に支えられ、
松吉は新たな寒天作りを志すが、
またもや大火が町を襲い、
真帆は顔半面に火傷を負い姿を消す…。
『みをつくし料理帖』シリーズの
著者 高田郁さんが
大阪を舞台にした人情味溢れる
ほんまにええ話
大阪の店舗はもちろん
京都の店舗でも展開中です!
大阪の心に触れる一冊を
お楽しみください!
「Osaka Book One Project」ツイッター
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