【5/24〜6/8開催】永井一正作品集 LIFE 刊行記念展　開催のお知らせ

日本を代表するグラフィックデザイナー・永井一正。
この度、 28歳（1957年）から96歳（2025年）までの制作活動の中から、厳選した作品500点超を収録した完全保存版の作品集『LIFE』が刊行になりました。息子であるHAKUHODO DESIGN代表・永井一史氏が聞き役となったインタビューおよび永井一正年表を含む別冊の豪華２冊セット、デザイナー、デザイン愛好家必見の内容となっております。
この書籍刊行を記念し、新刊をはじめ関連書籍、版画作品など、永井氏の創作の背景や、デザインの美しさとその奥深さを存分にお楽しみください。

また、６月8日(日）14時より永井一史氏によるトークイベントを行います。
永井一正氏の作品をプロジェクターで見ながら、父である一正氏のデザインについて、多摩美術大学教授でもある一史氏に紐解いてもらいます。

■会期：2025年5月24日（土）〜6月8日（日）

■場所：大垣書店麻布台ヒルズ店

トークイベント

■開催日時：6月8日（日）14:00〜

■場所：大垣書店麻布台ヒルズ店

■登壇者：永井一史

■参加費：対象書籍の購入

■参加方法
参加フォームにてお申し込みの上、イベント開始までに大垣書店麻布台ヒルズ店の書籍レジにて対象書籍をご購入ください。
▶お申し込みはこちら

■対象書籍：

1929年大阪生まれ。現在96歳。1951年東京藝術大学彫刻科中退。1960年日本デザインセンター創立に参加。現在、最高顧問。JAGDA特別顧問、ADC会員、AGI会員。1960年以後、日宣美会員賞、朝日広告賞グランプリ、日本宣伝賞山名賞、亀倉雄策賞、勝見勝賞、ADCグランプリ、毎日デザイン賞、毎日芸術賞、通産省デザイン功労賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、勲四等旭日小授章、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞、ブルノ、モスクワ、ヘルシンキ、ザグレブ、ウクライナ、ホンコンの国際展でグランプリを受賞。パーマネントコレクション＝東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、富山県立近代美術館、群馬県立館林美術館、栃木県立美術館、姫路市美術館、ニューヨーク近代美術館、ドイツ国立抽象美術館、国際ワルシャワポスター美術館等。現在も週１でデザインセンターに出勤して精力的に活動を続けている。