手塚治虫ファン必見!「火の鳥」初の絵本化を記念して、大垣書店麻布台ヒルズ店 Ehonギャラリーにて原画展を開催いたします!
今の子どもたちに届けたい―
鳥の巣研究家であり、子供時代から手塚作品に憧れてきた絵本作家・鈴木まもるが命の尊さを鮮やかに描く
【著者メッセージ】
子どものころから手塚治虫先生の大ファンでした。中学生の時、月刊誌に「火の鳥」が連載され始め、その壮大な世界観、生命への賛歌に心打たれ何度も読みました。この度、小さなお子さんからわかる「火の鳥」の絵本を描くことになったのはまさに青天の霹靂で、恐れ多くて初めは心が乱れました。でも火の鳥の巣の絵を描いたら、火の鳥と動物たちが現れ、不思議な生命の旅の世界に導いてくれました。この絵本がきっかけとなり、子どもたちが手塚先生の大きな世界に入ってくれたら嬉しいです。そして、多くの「火の鳥」ファンにもぜひご覧いただきたいと思います。 〈鈴木まもる〉
■会期
2024年4月26日(金)~6月2日(日)
参加無料
『火の鳥 いのちの物語』鈴木まもる/文・絵
金の星社 定価:1,540円(税込)
鈴木まもる(すずき まもる)さんプロフィール
1952年、東京生まれ。東京藝術大学中退。画家、絵本作家、鳥の巣研究家。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)で、親子で読んでほしい絵本大賞大賞を受賞。おもな絵本に『みんなあかちゃんだった』『みずとはなんじゃ?』(小峰書店)、『鳥の巣いろいろ』『ツバメのたび』(偕成社)、『つかまえた!』『いのちのふね』(講談社)、『ウミガメものがたり』『わたり鳥』(童心社)、『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』(岩崎書店)、『あなたがだいすき』(ポプラ社)、『だんろのまえで』(教育画劇)、『鳥は恐竜だった』(アリス館)、『てをつなぐ』『どこからきたの? おべんとう』(金の星社)などがある。全国各地で鳥の巣の展示をしている。
https://mamorusuzuki.wixsite.com/nestlabo
■お問合せ
大垣書店麻布台ヒルズ店
TEL:03-5570-1700